アピストグラマ ピアロア Apistogramma piaroa

piaroa

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 2022年6月撮影 撮影協力:char氏 ブログ:char's apistoInstagramTwitter

アピスト インフォメーション (Apisto Information)

 名  称  アピストグラマ ピアロア
 学  名  Apistogramma piaroa
 記 載 者 
 (記載年) 
Mesa S. & Lasso
(2011)
 記 載 国  ベネズエラ
 記 載 地  ガビラン (Gavilan)
オリノコ川の支流 カタニアポ川 (Rio Cataniapo)
 AG コメント 元々、ピアロアとメガプテラはsp.ブライトビンデンとして1種のアピストとして扱われていましたが、2011年にピアロアとメガプテラの2種が記載されたことにより、分類されました。

この分類について色々な見解がありますが、近年の傾向としましては、背鰭全体が伸長し、全体的にギザギザとなるのをピアロア、背鰭の第4〜5条目あたりまで長く伸長するタイプをメガプテラ、と呼ばれていることが多くなりました。
また、ベネズエラ側のをピアロア、コロンビア側のをメガプテラと呼ぶ見解もあり、明確な差を明らかにしたいですね。

あと、ピアロアやメガプテラは、小さい頃の雌雄判別が難しいことがありますが、判別ポイントの一つに尾鰭の柄があります。
♀の尾鰭の柄は全体的に格子状になっていますが、♂は上部が格子状になっていません。小さい個体でも尾鰭全体が格子状の柄になっていれば、♀と判断してよいと思います。
 グループ  A. brevis-Group
 近 縁 種  A. megaptera (メガプテラ)、A. brevis (ブレビス)
 入荷状況  入荷は年に1〜2度くらいでしょうか。昔よりはコンスタントに入荷されるようになりました。
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