アピストグラマ ペドゥンクラータ Apistogramma pedunculata

pedunculata

2012年入荷個体 ♂ 2012年5月入荷 B-HOUSE

pedunculata

2012年入荷個体 ♀ 2012年5月入荷 B-HOUSE

アピスト インフォメーション (Apisto Information)

 名  称  アピストグラマ ペドゥンクラータ
 学  名  Apistogramma pedunculata
 記 載 者 
 (記載年) 
Mesa S. & Lasso
(2011)
 記 載 国  ベネズエラ
 記 載 地  カウラ川
カウラ川の最下流域エリア、マリパ(Maripa)から南へ約1km近辺
 AG コメント ホイグネイに類似した種で、sp. "Rio Caura" に学名が付いたのが本種となり、リオカウラの名称の方がしっくりくる方は多いと思います。

本種は入荷する便により特徴が異なり、ホイグネイ同様、かなりバリエーションが豊富な種といえるでしょう。

本種のワイルド個体がまとまって入荷するようになったのは、2008年の日本人採集個体の入荷からと思われます。
それ以降の入荷について簡単に特徴をまとめてみました。

2008年:全体的にイエローが強いタイプ。(JPC便)
2012年:全体的にブルーグリーンとなるタイプ。(JPC便)
2016年:こちらも全体的にブルーグリーンとなるタイプですが、
    2012年のとは異なるタイプでした。(ペスカドール便)
    また、派手なタイプと地味なタイプが存在し、♀も派手/地味タイプ
    が存在しました。
2019年:2012年のポイントに行ったところ、採集できる状況ではなかった
    ようで、別のポイントを開拓したそうです。
    こちらも個体差はありますが、とてもブルーが濃い個体や尾鰭に
    柄が入るタイプも存在しました。(スリッシャーズ便)
2020年:少数のみの入荷で、詳細は不明。(COCOON便)
2022年:少数のみの入荷で、詳細は不明。(ペスカドール便)
 グループ  A. macmasteri-Group
 A. hoignei-Subcomplex
 近 縁 種  A. hoignei (ホイグネイ)
 入荷状況  日本の限られたプライベート便でしか入手は困難と思われます。
幸い、国内ブリード個体が入手可能な機会が増えました。

アピストグラマ ペドゥンクラータ Apistogramma pedunculata

pedunculata

2012年入荷個体 ♂ 2012年5月入荷 B-HOUSE

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2012年入荷個体 ♀ 2012年5月入荷 B-HOUSE

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2012年入荷個体 ♂ 2012年5月入荷 B-HOUSE

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