アピストグラマ メガプテラ Apistogramma megaptera
アピスト インフォメーション (Apisto Information)
| 名 称 | アピストグラマ メガプテラ |
| 学 名 | Apistogramma megaptera |
| 記 載 者 (記載年) |
Mesa S. & Lasso (2011) |
| 記 載 国 | コロンビア |
| 記 載 地 | カカウアル(Cacahual)近辺 アタバポ川とイニリダ川の中間近辺 |
| AG コメント | 元々、メガプテラとピアロアはsp.ブライトビンデンとして1種のアピストとして扱われていましたが、2011年にメガプテラとピアロアの2種が記載されたことにより、分類されました。 この分類について色々な見解がありますが、近年の傾向としましては、背鰭の第4〜5条目あたりまで長く伸長するタイプをメガプテラ、背鰭全体が伸長し、全体的にギザギザとなるのをピアロアと呼ばれていることが多くなりました。 また、コロンビア側のをメガプテラ、ベネズエラ側のをピアロアと呼ぶ見解もあり、明確な差を明らかにしたいですね。 あと、メガプテラやピアロアは、小さい頃の雌雄判別が難しいことがありますが、判別ポイントの一つに尾鰭の柄があります。 ♀の尾鰭の柄は全体的に格子状になっていますが、♂は上部が格子状になっていません。小さい個体でも尾鰭全体が格子状の柄になっていれば、♀と判断してよいと思います。 |
| グループ | A. brevis-Group |
| 近 縁 種 | A. piaroa (ピアロア)、A. brevis (ブレビス) |
| 入荷状況 | 入荷は年に1〜2度くらいでしょうか。昔よりはコンスタントに入荷されるようになりました。 |
