アピストグラマ アルパフアヨ Apistogramma allpahuayo

allpahuayo_01
allpahuayo_02

1993年撮影
カメラ:Nikon FE

この個体がおそらく日本初入荷?の可能性がある初確認個体。
93年ペルーミックスの混じり個体。

アピスト インフォメーション (Apisto Information)

 名  称  アピストグラマ アルパフアヨ
 学  名  Apistogramma allpahuayo
 記 載 者 
 (記載年) 
Romer
(2012)
 記 載 地  ペルーの首都イキトスから南西に約30km付近
atahualpaの記載地から南東に約2km地点
 AG コメント ペルー版のジュルエンシスといった感じですが、黄色型(いわゆるトラユル)も同種とされているためジュルエンシスとは別種です。

写真の1993年個体は当初、ラテラルバンドとコーダルスポットがつながっていないため、カカトゥオイデスではないとは認識していましたが、当時は不明種でした。
翌95年に発刊されたAqua magazine(26号)に掲載されていたRomer博士写真のジュルエンシスを見て、AQUA ATUFF 吉野氏とこの個体はジュルエンシスではないかと結論付けましたが
2012年の本種記載により、ペルー産のはジュルエンシスではなく、アルパフアヨであると明確化されました。
 グループ  A.cacatuoides-Group
 近 縁 種  ジュルエンシス、カカトゥオイデス、サルピンクション
 入荷状況  年に数回比較的安定した入荷があります。
最近はトラユルの比率の方が高く、青ユルは少し珍しくなってきました。
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